可児市議会 2022-09-01 令和4年第5回定例会(第2日) 本文 開催日:2022-09-01
大森工区の一時残土処分場、斜坑掘削残土置場から掘り出して、取りあえず、まず健全土を置くという場所に井戸水がありまして、その井戸水から総水銀が発見されました。またその後、斜坑、斜めの穴を掘っているわけですが、600メートル掘った地点でヒ素が発見されました。これは6月27日、報道されています。
大森工区の一時残土処分場、斜坑掘削残土置場から掘り出して、取りあえず、まず健全土を置くという場所に井戸水がありまして、その井戸水から総水銀が発見されました。またその後、斜坑、斜めの穴を掘っているわけですが、600メートル掘った地点でヒ素が発見されました。これは6月27日、報道されています。
リニア中央新幹線建設工事に伴う健全土を受け入れている大森地内の事業所の地下水において、総水銀が最大0.0014ミリグラムパーリットル検出されたことを受けて、岐阜県が行った調査によれば、周辺に水銀を使用している事業所はなく、搬入された掘削土からも総水銀は検出されませんでした。そのため、現在においても地下水から総水銀が検出された原因の究明には至っておりません。
健全土に限りということで富士見町地内にある残土処理場に受け入れておりまして、令和4年3月1日現在で12万 6,000立米と承知しております。 ○副議長(柴田雅也君) 環境文化部長 若尾浩好君。 〔環境文化部長 若尾浩好君登壇〕 ◎環境文化部長(若尾浩好君) 私からは、リニア中央新幹線建設工事に係る掘削残土の受入れ等について答弁させていただきます。
そう言いますのは、近場で処分するのは環境負荷が少ないからという理屈で、周りにいっぱいいわゆる要対策土ではない、そこからはじかれた、通称健全土とか言われる問題のない土というものが埋立てに使われていくようであります。欅ケ丘開発の残土処分では、沈砂池や排水路などから、それを通過して、大森1532番地内の大森川へ流入する見込みとなります。
JR東海のリニア中央新幹線工事からの土壌溶出量基準に適合した発生土を健全土と呼び、その土の受入れ箇所として、主要地方道多治見白川線に隣接した長洞ため池上流部で約10万立方メートルと聞いています。
汚染土壌の港湾への投棄処分計画や、御嵩町町有林への最終処分地計画案などが発表されたりしておりますし、昨年の私の一般質問で、可児市にも汚染土、要対策土の仮処分地を設置する計画案やそういう方向性、そして、それ以外のいわゆる濃度の薄い健全土についても、可児市内の県道沿いに10万トン程度は処分をしていくという計画などが、方向が明らかになってまいりました。
区分土がどの程度の量になるかわかりませんが、大森の財産区の中の仮置き場にできる量は、わずか3,000立方メートル程度の量しか置けませんので、仮にそれが最大1万まで広がったとしても、10万立米しか健全土を置く場所がなければ、約100万立米を超えるその土は、今後どこに置くんだろうなあというのを今疑問で思っています。
リニアの発生土のうちで、大部分は健全土であるだろうとJR東海は見込んでおるようでありますが、汚染土は思った以上に起こり得るというのが現実ではないかと私は思います。そして、その膨大な久々利のゴルフ場の下に埋め立てた約100万立米の残土を超える量が大森及び大萱から出てまいります。これをどういう形で処分するのか。やっぱり、きっちりと求めてもらいたいと思います。
西尾町でもそういった汚染土が発生をする可能性は十分あるんですけども、健全土しか入れないという答弁でありましたけれども、ではその汚染土はどういう形でJR東海は仮置き場をつくる、長野県ですかね、ちょっと今資料はあるんですけども、そこはもう既に仮置き場をつくって、そういう問題のあるところはそこに置いて、その上で健全土を処分の受け入れるところに持ってくるということですけれども、その仮置き場もないうちにまさかもう
〔13番 三輪寿子君登壇〕 ◆13番(三輪寿子君) 変電所については、電気設備、今、健全土のみということをおっしゃいましたので、水は濁るかもしれないけれども、健全土ということですね。これも確認したいと思います。